東京大学医学部附属病院 免疫細胞治療学講座

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腫瘍による免疫抑制因子は個々の患者毎に異なり、複数の因子が複雑に関与していることから、最適ながん免疫治療を提供するためには、時間・空間的にダイナミックな免疫応答を患者毎に評価することが重要です。患者毎のがん免疫応答を総合的に評価し、最適な治療の組み合わせを選択することを可能にするための研究が求められています。本講座は、これからのがん免疫治療を成功に導くポイントである「個別化」と「複合化」に対応するがん免疫治療の開発を目的としています。

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当講座の研究内容

免疫細胞治療学講座では、がんに対する免疫応答を
分子レベル・細胞レベル・個体レベルで詳細に解析し、
ダイナミックな腫瘍免疫を理解し、免疫制御に基づく
がん免疫治療法を開発することを目的に研究しています。
がん免疫治療のバイオマーカーの
探索、および免疫制御技術の開発を行なっています。

基本方針
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研究内容の詳細
  • 1.抗腫瘍免疫応答の解析
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  • 2.ネオアンチゲン
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  • 3.臨床研究
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共同研究
ネットワーク
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ニュースNews

  • イベント2021/11/10がん免疫特別企画 Webセミナー ~次世代シークエンス解析を用いたがん免疫研究の最前線~

    2021年12月1日(水) 14:00~富士フイルム和光純薬株式会社主催の「がん免疫特別企画 Webセミナー ~次世代シークエンス解析を用いたがん免疫研究の最前線~」を企画しました。垣見が、「NGSを用いたがん免疫病態の解明と治療法の開発」を、長岡が、「腫瘍内免疫プロファイリングに基づくがん免疫治療法の開発」を発表します。我々の研究の背景、内容、成果を分かりやすく説明します。理化学研究所 生命医科学研究センターがんゲノム研究チームの中川英刀先生には、「全ゲノムシークエンスによるがん免疫ゲノム解析」を発表していただきます。セミナーを通して、NGSを用いた免疫プロファイリングの最前線を紹介したいと思います。詳しくは、下記のバナーをクリックしてください。

  • ニュース2021/11/4第80回日本癌学会学術総会において、小林さんがJCA若手研究者ポスター賞を受賞しました!

    特任研究員の小林由香利さんが、第80回日本癌学会学術総会において、「シングルセルトランスクリプトーム解析とTCRレパトア解析によるネオアンチゲンと特異的TCRの同定」を発表し、JCA若手研究者ポスター賞を受賞しました。東大病院呼吸器外科中島先生、がん研有明病院高橋先生、佐藤先生、タカラバイオ基盤技術開発センターの皆さんとの共同研究です。ほかにもたくさんの共同研究者の先生方、スタッフの協力で研究が進んでいます。共同研究の成果が小林さんの発表・受賞につながりました。どうもありがとうございました。皆さんと、ますます共同研究を発展させ、革新的ながん免疫治療につなげたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

  • ニュース2021/5/23第18回日本免疫治療学会において、長岡孝治が優秀演題賞を受賞しました!

    第18回日本免疫治療学会において、「胃がん細胞株YTN16に対するネオアンチゲン 特異的TCR導入T細胞治療の開発」を発表した長岡が優秀演題賞(江川賞)を受賞しました。日本インターフェロン・サイトカイン学会に続いて、連続受賞です。

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