東京大学医学部附属病院 免疫細胞治療学講座

メッセージMessage

腫瘍による免疫抑制因子は個々の患者毎に異なり、複数の因子が複雑に関与していることから、最適ながん免疫治療を提供するためには、時間・空間的にダイナミックな免疫応答を患者毎に評価することが重要です。患者毎のがん免疫応答を総合的に評価し、最適な治療の組み合わせを選択することを可能にするための研究が求められています。本講座は、これからのがん免疫治療を成功に導くポイントである「個別化」と「複合化」に対応するがん免疫治療の開発を目的としています。

More

当講座の研究内容

免疫細胞治療学講座では、がんに対する免疫応答を
分子レベル・細胞レベル・個体レベルで詳細に解析し、
ダイナミックな腫瘍免疫を理解し、免疫制御に基づく
がん免疫治療法を開発することを目的に研究しています。
がん免疫治療のバイオマーカーの
探索、および免疫制御技術の開発を行なっています。

基本方針
Detail
研究内容の詳細
  • 1.抗腫瘍免疫応答の解析
    Detail
  • 2.ネオアンチゲン
    Detail
  • 3.臨床研究
    Detail
共同研究
ネットワーク
Detail

ニュースNews

  • ニュース2021/3/29研究成果の発表(食道がんに対するγδT細胞治療)

    試験責任医師、胃食道外科瀬戸教授によって実施していただいた食道がんに対するγδT細胞治療に関する2つの臨床試験結果を国際細胞・遺伝子治療学会(ISCT)誌 Cytotherapyに発表しました。

  • イベント2021/3/25第16回22世紀医療センターシンポジウム

    22世紀医療センターでは、活動報告として毎年1回シンポジウムを開催しています。コロナウイルス感染対策のため、今年度はWeb開催となりました。是非Web上での発表をご確認ください。

  • ニュース2020/11/10研究成果の発表(シングルセル解析・IL-17)

    シングルセルトランスクリプトーム解析を用いて、腫瘍内の免疫抑制性の環境にかかわる細胞ネットワークを詳細に解析しました。一人ひとりの患者の腫瘍でこのように抗腫瘍免疫応答を妨げる要因を同定し、適切な治療を提供することができるように研究を進めています。   Nagaoka K, Shirai M, Taniguchi K, Hosoi A, Sun C, Kobayashi Y, Maejima K, Fujita M, Nakagawa H, Nomura S, Kakimi K. Deep immunophenotyping at the single-cell level identifies a combination of anti-IL-17 and checkpoint blockade as an effective treatment in a preclinical model of data-guided personalized immunotherapy. J Immunother Cancer. 2020 Oct;8(2):e001358. doi:10.1136/jitc-2020-001358. PMID: 33093158; PMCID: PMC7583806

View All

ページの
先頭へ